久々の更新

最近、ショップサイトの更新が忙しい。

今、タオル屋のサイト更新を手伝っている。
商品を撮影、カタログからも取り込み、コンテンツを切り貼り。
目が悪くなるのも時間の問題かも．．．．

タオルの記事は以前にも書いたが、今回のお手伝いでかなり詳しくなった。

タオル関連のショップではほとんど定価で商売がおこなわれていることが分かった。
なぜかというと、卸メーカーの希望小売価格がそのまま商品価格になっているネットショップがほとんど。
お店に出向く労力と時間を考えれば定価で購入しても良いとも思うし、商品がよければＯＫだが．．．

ひそかに価格破壊をやってみるのも面白い、仕入価格は違うのだから．．．
アパレル関連で価格破壊に成功したのがユニクロだと思う。
複雑な流通経路や商品の仕入方法などいろいろな改革がおこなわれたと記事で読んだことがある。
タオル業界も比較的同じ様な気がする。

メーカーが居て、卸が入り、小売店から消費者に。
たどり着くまでにコストがかかりすぎだ、メーカーの直販では選択の幅が限られて、消費者のニーズを満たしきれない。
そこで楽天などのポータルサイトがある訳だが、出店コストもばかにならない。
営業費のコスト増が招くのは結局、仕入コストの削減になり、安い製品を仕入れ、定価販売になる。
日本の良い製品・技術を低コストで販売できる環境にできれば、今よりももっと良い商品が並ぶのに．．．．